
もくじ
ココナッツオイル効能効果
健康食品やダイエット食品などを初めて試そうとするときには、どんな効能や効果があるのかを理解した上で飲用するべきです。
流行のココナッツオイルであったとしても同じことで、モデルが使っているから、ダイエットにいいから、といった単純な理由で始めないでください。
まずはその効能や効果をしっかりと理解していきましょう。
ココナッツオイルといえばダイエットにいい!
ココナッツオイルを好んで食べる人は、ダイエット効果を期待している人が多く、モデルが愛飲していることもあって、雑誌やテレビでも取り上げられています。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、体内に速やかに吸収され効率よくエネルギーとして利用されます。
脂肪がつきにくいのでダイエット効果があるものとされているのです。
さらに今ついている中性脂肪も燃焼させていきます。
お料理に使う油分をココナッツオイルに変更すれば、自然と減量することもできます。
ココナッツオイルで認知症も予防できる
ココナッツオイルのダイエット効果に次いでよく知られている効能効果は、認知症の予防や改善です。
認知症はお年寄りだけがかかる病気ではありません。
若い20代30代の人も突然発症することがありますので要注意です。
認知症の原因は脳がブドウ糖をエネルギーとして使えなくなることで起こる病気です。
ブドウ糖に代わるエネルギー源になるのが、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が肝臓で分解されて作られるケトン体なのです。
ケトン体がブドウ糖に代わり脳を再び活性化させるということになります。
抗酸化作用がアンチエイジングや発がん性物質を抑制する
人間が体を動かしたり、脳や内臓を使うときにも、エネルギーをたくさん使っています。
エネルギーは酵素を使って燃焼しますが、活性酸素を発生し体が酸化して錆びついていきます。
ココナッツオイルに含まれるケトン体は、有害な活性酸素を取り除いてくれます。
さらに発がん性物質の活性化も抑制する効果があります。
酸化を防ぐことができれば、老化も抑えることができます。
こうしてココナッツオイルの抗酸化作用がアンチエイジングにも最適だということになります。
まとめ
ココナッツオイルの効能や効果をきちんと知った上で、飲用するようにすれば、どんなときにどれだけの量のココナッツオイルを摂取すれば効果的なのかがよくわかるようになります。
ダイエット効果や認知症予防効果、抗酸化作用など現代の人間にとって最も重要な効能効果があるのが、ココナッツオイルなのです。