
保険請求事務技能検定試験
保険請求事務技能検定試験は、日本医療事務協会が実施している、
昭和49年から30年以上の歴史をもつ検定試験です。
区分は「医科」です。
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主に、医療事務を専攻している大学や専門学校、
各種職業訓練校の学生などが受験する保険請求事務に関する知識を問う検定試験です
現在までに1万4千人以上を合格者を輩出しています。保険の知識の勉強になり、
レセプト業務能力も身につきます。
受験資格については、日本医療事務協会の講座を受講した人が対象です。
通信講座の場合には、毎月試験を受けることができ、
自宅のパソコンを通じて受験することができるという便利なシステムになっています。
また、それ以外にも医療事務を専攻している大学、専門学校、各種職業訓練校の学生も受験可能です。
試験は実技と学科試験があり、
学科試験では、医療保険制度、診療報酬・薬価・材料などに関する基礎知識が必要です。
実技試験では診療報酬請求事務(レセプト作成)能力が問われる試験です。
※保険請求事務技能検定試験に合格すると「医療事務資格」が取得できます。
合格率も70%前後と高く、医療事務の資格を取得したい人にとっては注目しておくべきといえるでしょう。
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