
医療事務 レセプト業務
みなさんは医療事務の「レセプト」って知っていますか?
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医療の現場にいる人でも、自分がレセプト業務をやったことがないというような人の場合には、
具体的にそれがどういう業務なのかという事をあまり把握していないという人もいるかもしれません。
医療業務といっても、実際に医療現場に携わるというような仕事ではなく、
事務的な要素が強いので、求められるスキルも少し一般の医療とは違っています。
レセプトには、患者の使命や性別、生年月日などの個人情報の他に、
患者の健康保険加入情報や請求元の医療機関名、診察料、病名、診療月に行われた投薬、注射、処置、手術、検査、画像診断、リハビリなどの点数が記載されています。
そしてこれは月ごとに被保険者ごとに医療機関が作製するのです。
診療行為によって診療報酬点数が決められているので、医療機関は
この点数を合算して保険者に医療費を請求するというシステムになっています。
そういった業務全般を受け持つのが、レセプト業務なのです。
ですから、適性についても普通の医療現場で働く人とは異なりますし、必要な知識なども医療現場で
働く医師たちとは違ったものが要求されることを覚えておくといいでしょう。
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